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2020.8.10

【コラム】オリーブオイルうがいで口臭・歯周病予防

オリーブオイルは料理、化粧品など様々な使用方法がありますがが、今回は口臭や歯周病予防にも役立つと期待されている「オリーブオイルうがい」をご紹介致します。

オリーブオイルでうがいをすることは、「オイルプリング」と呼ばれ、インドの伝統的医学、アーユルヴェーダの自然療法の一つ。オリーブオイルに限らず、ココナッツオイルやごま油など、植物性の油であればオイルプリングに使うことができます。このオイルプリングによる効果は科学的根拠がまだ明らかにはなっていないものの、医師や専門家によって書籍が多数出版されるなど、オーラルケアとしての効果に期待されています。

口臭の原因となるのは歯磨きでは磨ききれずに口腔内に残ってしまった汚れが乾燥して悪臭を発することです。

歯周病は、歯と歯肉の境目の清掃が行き届かない状態が続き、そこに多くの細菌が停滞すると、その細菌が歯垢というネバネバした物質を作りだすことが原因です。この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

エキストラバージンオリーブオイルを含む植物性オイルには、口腔内に残った汚れを除去し、さらに歯や舌をコーティングして細菌の繁殖を抑える作用があります。

また、エキストラバージンオリーブオイルうがいでの静菌作用は、口腔内に傷ができたところから菌が増殖してできる口内炎の改善にも役立つ効果があります。

さらに、歯周病菌は歯周ポケットから血管に入り込み、全身に毒素をめぐらしてしまうため、歯周病が原因で動脈硬化や、心筋梗塞、脳卒中を発症してしまうこともあるとされています。歯周病を予防することでこれらの病気の予防にも効果があるとされています。

 

〈エキストラバージンオリーブオイルうがいの方法〉

  • オリーブオイル大さじ1杯程度を口に含む
  • ブクブクと口をゆすぎ、口内全体によくいきわたらせる
  • ティッシュなどに吐き出して捨てる

 

うがいといっても、上を向いてガラガラと喉を洗うのではなく、口の中でブクブクと動かし、すすぐのがオリーブオイルうがいの正しいやり方です。口をすすぐ時間は10~20分すすぎ続けることを推奨している専門家もいるので余裕があれば長い時間すすぐのも良いでしょう。また、オリーブオイルうがいのタイミングとしては、「寝る前」と「寝起き」がおすすめされています。口内最近は寝ている間に増殖するんド絵、就寝前にオリーブオイルうがいで清潔な口内環境をキープし、細菌が増えた寝起きに口内から細菌を吐き出すのも効果的です。

 

出典:

オリーブオイル健康ラボ エクストラバージンオリーブオイルの健康効果発信機関 http://oliveoil-lab.jp/column/index7.html

オリーブオイルをひとまわし https://www.olive-hitomawashi.com/selfcare/2020/05/post-560.html

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