2021.3.1
オロバイレンの中で、最もマイルドでフルーティさの際立つ「アルベキーナ」。
アルベキーナの風味と共に料理の素材が引き立つお料理のひとつがポークソテーやステーキです。
シンプルに塩コショウだけの味付で焼いた豚肉にオロバイレンのアルベキーナが極上のソースになります。
アルベキーナのフルーティさが豚肉の甘味とマッチします。
味のしっかりとしたソースも良いのですが、豚肉の美味しさがストレートに伝わってくるならアルベキーナが一番です。
温まった豚肉にオイルが乗る事でアルベキーナのフルーティさがより際立ちます!
アルベキーナで豚肉を美味しく食べるポイントは一つ!
焼き上げた際、肉の塊についた脂分をペーパーなどで綺麗にふき取ってあげる事。
このひと手間だけでオロバイレンのアルベキーナが極上のソースとなります!
【大きい肉の塊を柔らかく焼くコツ】
ここからはお時間のある時におすすめの炊飯器の「保温機能」を使った低温調理です。
しっとり柔らかく火が入る事で驚くほど柔らかい食感に仕上がりますのでお時間があれば是非お試しください。
まずジッパー付きの保存袋に肉を入れ袋の中を真空状態にします。
(真空状態でジッパーを閉めるには、水を張ったタライや鍋に入れる方法やストローで空気を吸いだす等があります。)
そして約65℃のお湯を炊飯器の内釜の底に直接肉が当たらないように皿を敷き、その上に真空パックした肉の塊を入れ炊飯器の「保温」を押します。
肉の塊の大きさにもよりますが、200gの塊で約60分、500gで180分程度保温します。
(炊飯器により保温の温度が異なりますので途中お湯の温度をチェックして上がりすぎた場合は水を足す等して温度をなるべく65℃に保つよう様子を見て下さい。※保温時間は塊の厚み等によって異なりますので目安となります。)
お肉を押した際に透き通った肉汁が染み出てくればOKです。(ピンクが混ざる濁った肉汁は加熱不足です。)
最後にフライパンでニンニクとローズマリーで薫りをつけながら各面を1分ほど焼き目を付け、5分ほどお肉を休ませれば完成です。
是非お試しになってみてください。
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