2019.1.23
オロバイレンの故郷は世界一のオリーブオイル産地、スペイン。
スペインでは200種類以上の品種が栽培されています。
アルボサナ、アルファファラ、アルグデル、アロニス、ビカル、カリョシーナ、カネテラ、カラスケーニョ・デ・アルカウデテ、カラスケーニョ・デ・ラ・シエラ、カステリャーナ、チャングロ・レアル、ゴルダル・デ・エリン、レモンシ―リョ、リュメタ、ルシオ、マンサニーリャ・デ・エリン、モルット、オカル、パハレロ、パロマル、ペケーニャ・デ・カサス・イバニェス、ピコ・リモン、ピクアル・デ・アルメリア、ロハル・デ・タラゴナ、ロイヤル・デ・カラタユ、バリェザ、ベラ、ベルディアル・デ・バダホス、ベルディアル・デ・カディス、ベルディアル・デ・ウエーバル、ビリャロンガなど、まだまだあります。
特にオリーブオイルの生産が盛んなところがアンダルシア地方ハエンで、約67億ものオリーブツリーがあります。
オロバイレンではピクアル、アルベキーナ、オヒブランカ、フラントイオを栽培しておりますが、特にピクアルの栽培に力を入れています。
<ピクアル>
スペインでは、ハエン、コルドバ、グラナダを中心に約90万ヘクタールの栽培面積を占めていました世界的に最も健康に良いと言われている品種。
この品種から精製されるオイルは、高い安定性(耐酸化性)が評価されており、高温での調理や、生または調理されたものの保存に理想的なオイルです。
とても個性を豊かで、フルボディでありながらも、グリーンオリーブのフルーティーな香りがします。
オリーブの葉の風味や、わずかな辛味と苦味を味わうのに最適なオイルです。
出典 : スペイン産オリーブオイル https://www.oliveoilsfromspain.jp/hinshu/
生活習慣病の予防効果がある「オレイン酸」が最も多く含まれている品種です。
オリーブオイルは健康や美容に良いとされていますが、“良い”オリーブオイルでなくてはなりません。
オリーブオイルの見分け方が、とても重要となります。
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