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オロバイレン スペシャルコンテンツ

2020.3.10

【オロバイレン】オロバイレンの各種名称について

オロバイレン(Oro Bailen)のオロはスペイン語で黄金色・金などの意、バイレンはスペイン南部のアンダルシア州ハエン県にある町の名前で、バイレンの近郊にオロバイレンの会社があります。ちなみに、会社がある場所の地名はカサデルアグア(Casa del Agua)、カサは家、アグアは水の意で、「井戸や湖などの水源がある土地」という意味になりますが、こちらも商品名として愛用されています。なお、ハエン県はオリーブの生産が盛んなことで知られており、毎年オリーブの品評会が行われています。

ピクアル種
ピクアル(Picual)とはオリーブの一種で、実が小さく先端が尖っている形状からスペイン語で「クチバシ」や「尖った先」を差す形容詞pico,picaが語源となっています。他にも、marteño(マルテーニョ), nevadillo(ネバディージョ), lopereño(ロペレーニョ)などと呼ばれることもあります。

アルベキーナ種
アルベキーナ種は15世紀にメディナセリ公国(スペイン中央部)によって現在の中東パレスチナ地方からスペインに持ち込まれ、当時の国王がアルベカ地方にあるCastillo de Arbeca (アルベカ城)に住んでいたことから、Arbequinaの名称がつけられました。

フラントイオ種
フラントイオの語源は不明ですが、英語ではParagon(パラゴン:手本・模範の意)とも呼ばれ、その名称にふさわしく多くの地域で生産されています。原産はパキスタンと言われています。

オヒブランカ種
オヒブランカ(Hojiblanca)はその名前の通り、葉が白みがかっていることから、スペイン語で白を表すblanca,blanco(ブランカ、ブランコ)、葉の意であるHoja(オハ)に由来しています。

 

 

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